「のんのんびより りぴーと」 5巻。 [アニメ、映画]
ついに次で終わってしまう5巻。
マラソンしたアニメはアニマス以外1クールなので、まだ終わってないのに毎回寂しくなってしまいます。
5巻は、9話の、夏海が母親に頼まれて池にみんなと魚釣りに行く話から、夏海にオシャレさせようとする話の繋ぎが見事でしたね。
そして10話では、このみがれんげに自分の事を妖怪と説明してれんげを驚かす話が
この話の驚いた時のれんげの顔が凄いツボで、全くマークしてなかったのですが、楽しく視聴されてもらいましたww
ですが、Bパートでは、れんげが補助輪無しでも自転車に乗れるよう努力する話が始ます。
まずいいなと思ったのが、一穂が練習を見れないので、他の人に見てくれるよう頼むれんげに対して一穂が「無理に頼んで迷惑かけないように」と注意するトコですね。
この作品の好きなトコは、そういう事を無理に頼んで気まずいような雰囲気にならないトコですし、そういう事をちゃんと注意してる一穂も普段はちょっとアレかもしれませんが、ちゃんとれんげの姉なんだと感じました。
そしてれんげが頼るのは当然というべきか駄菓子屋。
絶対名シーンになるじゃないですか!
仕事で駄菓子屋も見れませんが、店の前で転けながらも一生懸命頑張るれんげ。
自転車って当たり前のように乗ってますが、こうやって何回もコケてデキルようになったんですよね……
駄菓子屋も店の前なら付き合ってやっても良いと言いますが「迷惑をかけるな」と言われてるのでちゃんと断って頑張るれんげ、マジええ子や(´;ω;`)
頑張りすぎたせいか、次の日に熱を出してしまい休むという原作にもあったエピソードに入って、れんげが熱を出した事を知り、すぐさまれんげの見舞いに駆けつけて、夏海達が帰った後も本を読ませたりして、その光景がホンマ母娘です。
れんげ×駄菓子屋はホンマ良いシーンが多いなぁ。
更に今度はれんげが水を飲みに起きた時に、こたつで眠ってる駄菓子屋に毛布をかけてやる優しさを見せて、もうこの二人冗談抜きで母娘だよ。
そして再び自転車に乗ろうと頑張るれんげ、駄菓子屋も店を閉めて、れんげの自転車の練習に付き合う優しさを見せます。
そしてしばらくBGMと練習風景が流れますが、先程も書きましたが、誰でもこうやって乗れるようになっていくんですよね、そしてその練習に付き合ってるくれる人がいた自分は本当に幸せだったと思います。
そして夕方になって、ついに補助輪無しで乗れるように。
駄菓子屋が見舞いに行く事以外はアニオリですが、アニメスタッフさんホンマ良い仕事してますわ。
最後はれんげが自転車に乗って「どこまでも行けるのん!!」と言って終わり。
自転車関係の話はアニオリですが、その間に原作のエピソードを入れて、より心温まる話にしてくれたと思います。
BDもあと1巻(2話)とかなり寂しくなってますが、最後にまた良い話に出会える事を期待します。
3期も当然期待します!!
帯の下に描いてあるのは、自転車でした。
パッケージの方の写真は編集ミスッたのか、容量オーバーでUPできなかったので、また後日。
ではまた。
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