「黄門さま ~助さんの憂鬱~」 [本]

どもっ!
蒸し暑くなってきました。



ちょっと暇だったんで、買おうか悩んでたこの漫画を買ってきました。
特に時代系が好きな訳ではないですが、知ってる作者で、雑誌で読んでるので。


昔祖父が入院していた病院の同じ作者の漫画の「ジャングルの王者ターちゃん♡」という漫画が、何冊か置いてあって、多分小学3年生ぐらいだった僕は、ギャグ要素ありのバトル漫画感覚で気に入ってて、よく読んでいたのですが、最近古本屋とかで「久々に読んでみっか」と読んでみたら、




…なにこのエグサ……

読んでた頃は、あまり話を理解してなかったりしましたが、話が理解できるようになってから読むと、下ネタが凄かったり、ダメージを喰らった時の描写がエゲかったり、話も重かったりと、あまり話が理解できてなかった当時だから楽しい漫画としか思わなかったのかもしれませんが、今読むとなかなかキツイですね。

でも、そういう重い部分だけでなく、重い場面の間にギャグを入れてて、更にそれで空気が壊れてないんですよね。
しかも重い部分でいきなり入るから、不意打ちみたいな感じで思わず吹き出しそうになります。


まあそんな感じで、この作者さんが好きになって、「狂四朗2030」も古本屋で何冊か読んだり、最後の方を歯医者の待ち時間で雑誌で読んだだけなのですが、「亭主元気で犬がいい」も読みました。


んで、これも雑誌の方を立ち読みしてるのですが、ちょっと刺激が強い漫画も読んでみようと思い、先ほど買ってきました。

貧乏侍の主人公が、水戸光圀(水戸黄門)の無茶によって、格さん、助さん、クノ一が次々と命を落とすので、腕利きの人間を集める試験に参加し、助さんになって、旅をするという漫画なのですが、1巻では旅に出たトコロで終わります。

そして、水戸黄門ですが、ドラマでみるような性格でなく、無茶な事を血を見るのが好きな性格でかなり危険なジイさんです。


んで、話の方ですが、重い部分が多く、切られたシーンなんかも腹から臓器が出たりとエグイです。
ターちゃんでも腕が切られたシーンとかじゃ断面図も書かれててエグかったですが、コチラは青年誌というだけあって、エグいだけでなく、性描写なんかも入ってますね。

血とかが出るようなのは、耐性がありますが、あんま生々しいようなのは得意じゃないのよね。
それでもギャグも安定していて、良い感じにバランスがとれてます。


2巻ももうじき発売されるので、楽しみっすね~。
またターちゃんとかも読んでみたいです。


ではでは~。




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