漫画の思い出(金色のガッシュ!!) [本]






明日発売の週刊少年マガジンより、雷句誠先生の新作漫画「VECTOR BALL」が連載されるとの事なので、最近また読みたいな~と思ってるガッシュの話しでも。


読み始めたキッカケはアニメだったのですが、アニメは途中から見なくなって、家がサンデーを買ってたのもあって、途中から単行本も買わなくなったりしたのですが、サンデーでは毎週夢中になって読んでました。

魔界の子供達がそれぞれのパートナーである人間と協力して、お互いに戦っていき、最後に残った一人が王様になるという話しで、複雑な設定とかもなく、無駄にグダグダ引き伸ばす(小学館のアホがやらかしましたが)ような展開もなく、読みやすくて、熱いシーンもある好きな作品です。


ガッシュの好きなトコは、魔物達の戦闘手段は、それぞれのパートナーだけが読める魔本に呪文があって、パートナーがそれを唱える事で、魔物がその呪文で攻撃するという感じです。


そしてその魔本が燃えると脱落となり、魔界に送還されるのですが、この送還シーンが、パートナーや魔物がお互いに別れを告げたり、別れを悲しんだり、今までの事を感謝したりと泣かせます。

特に後半は、魔物を死なせないためにパートナーが頼んで魔本を燃やしてもらうシーンもあり、特にバリーの送還シーンは本当に好きです。


送還シーンだけではなく、パートナーの過去なんかも深い話が多くて、最終章であるクリア編のフォルゴレの話は是非とも見て欲しいです。


他にも呪文の法則性を探したり(「ルク」が肉体関係の呪文、「○○オウ」が龍などを呼び出しての攻撃)と、当時、色々考えながら読んでた作品です。


当時集めてた単行本は、部屋を片付ける時に一度売ってしまったので、また集めようかと思ってるのですが、雷句先生の事を考えたら新品がある文庫版を買うのがいいのでしょうが、文庫版だと、単行本の最初の扉絵(大体その巻に登場する魔物とパートナーの出会いが描かれてる)が収録されてないと聞き、当時の単行本を買おうと思うも、どこもファウード編の途中から置いてないという。

ファウード編は「王をも殴れる男」、「友達じゃないと思ってたのによ」、「俺の家族」(ネタバレ防止で少し隠してます)と、好きなシーンも多いし、作品全体のクライマックスだと思うので、当然でしょうが。


ゆっくりまた読んでいこうと思います。

では( ̄^ ̄)ゞ


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