「源君物語」9巻(オマケ有り) [本]




前巻で、ようやく常夏夕が彼女として落ち着き、ほかの女性の紹介はいらないという光海。

ですが、夕の大阪への転勤から流れが暗転し、六条先生が、夕に揺さぶりをかけて、夕も光海と別れる事を決意し、メールでそれを伝えて、大阪まで光海が会いに行くも、視線もスルーされて、傷心で戻る事に。

う~ん、六条先生最初は好きなキャラでしたが、段々怖いキャラクターになってきましたね。
今後も光海に紹介される女性は登場するでしょうから、今後もそういった女性になにかしら仕掛けてくるのか。

もしかしたら今のとこ最終的にどうなるのかが、一番気になるキャラクターかもしれません。


そして、夕の次に紹介された女性は、声優志望の地味な娘の末摘華。
彼女の声優の練習(ギャルゲ)に付き合ったり、華は練習と言いながらも、光海を励ますために、肉体関係を持つシーンがありますが、相変わらず焦らすような描写が上手く、1話、1話が短いので雑誌で読むと生殺しですね。


千里が光海の事を思い出すシーン、朝日が光海が女性と一緒にいると聞いて、少し気にするようなシーンがあったりと、今までのヒロインも少しですが登場してるので、これからどうなってくのかがますます楽しみですね。

ただ夕にあっさりフラれたのは少し意外だったというか、少しショックでしたね。
まあ夕がいると光海と他の女性の話が作れなくなるだろうから仕方ないのでしょうが……

個人的にも好きなキャラだったので、転勤で場所も離れて再登場は少し難しそうですが、今巻から登場の末摘華も結構好きな感じなので、10巻が楽しみですね。

ではでは(もう1冊紹介有り)





オマケ



最近「少年アシベ」がNHKで新作アニメが放送されたからか、新装版が出たので購入。

文庫版も古くて中古しかなかったので、古本で探そうかと思ってたので、探しやすい新装版の発売は有難いですね。


アシベは、小学生ぐらいの時にケーブルTVか何かで映った「キッズステーション」ってチャンネルでよく見てたのですが、原作を真面目に読むのは今回が始めて。

元青年誌の漫画だったらしく、そういうネタも少し見ますが、基本ほのぼのした雰囲気の作品で、安定して読めますね。


今後の発売予定は、

2巻 4月28日
3巻 5月28日
4巻 8月上旬
5巻 10月上旬
6巻 12月上旬
7巻 2017年2月上旬
8巻 2017年4月上旬

となってました。
できれば月1冊のペースで出てほしいとこですが、まあゆっくり集めましょう。

ではでは。


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