劇場版ガルパン感想(ネタバレ注意)。 [アニメ、映画]
公式サイト
実はあらすじとかほとんど知らない状態で見ました。
まずはTV本編で出た黒森峰以外での学校と新キャラ含めてのチームでのエキシビジョンマッチから始まります。
みほ達のチームは負けてしまい、聖グロリアーナへのリベンジは果たせずでしたが、この試合だけでも20分~30分ぐらい時間をとってたと思うので、いきなり見ごたえのあるシーンから始まりますね。
映画館で見たのもあるのか映像、音共に凄い迫力で正直最初のエキシビジョンマッチだけでもOVA出せたんじゃないかってレベルです。
そして、試合終了後に休憩をとり学校に戻ろうとしたら、学校が閉鎖されていて、TV本編で優勝して廃校は無くなったかと思いきやあれは結局検討だったとかで、今度は学園艦自体が無くなるというTVシリーズの時より酷い自体に……
戦車とかも連盟に改修されそうになりますが、ケイ達が落ち着くまで一度預かる事に。
ケイはガルパンで好きなキャラなので、ここで出番があって嬉しかったり。
そして学園艦を降り、田舎の学園のようなトコで新しい生活が始まるも、風紀委員じゃないんだからと乱れたり、学園艦にいた時からは想像もできない雰囲気になる皆。
途中でケイ達の元から無事に戦車も戻ってきますがそれでも学園艦にいた頃の調子が戻らない様子。
そして皆がヤケになったり、必死になったりする中でもどうにかする手段はないか色々動き回る生徒会長。
最終的には、連盟からも協力を取り付け、強豪の大学チームとの試合に勝てば、撤回される事に。
そんな中、転校手続き?用に家に帰ったみほに、姉であるまほが、母に黙って印鑑を用意するシーンが凄い良かったですね。
多分この映画でお姉ちゃんのファン増えたと思う。
その後も戦車でみほを送るシーンで、小さい頃の姉妹の回想が流れたり、TV本編で描写が無かったトコに力を入れてくれたのが嬉しいですね。
準備も整ったトコロで試合が始まるのですが、ルールが近々始まるプロリーグに合わせて殲滅戦という相手チームの車両を全滅させた方が勝ちになるというルールで、相手チームはMAXの30両、みほ達は8両という絶望的な状態になりますが、そこに今まで対戦した各チーム(劇場版新キャラ含む)が登場し、短期天候手続きをして、一時的に大洗女学院の生徒になり、一緒に闘ってくれる事に。
絶望的な状態から今までのライバルが協力してくれ、しかも姉妹揃ってのチームとかなり熱い展開でした。
作戦会議のち試合も開始。
相手がかなりの強敵なのもあって、作戦が上手くいかず追い詰められますが、TV本編で見せたようなトリッキーな戦い方も見せて、名前は忘れましたが相手のかなり巨大な戦車?も撃破と、上手く力を合わせて強力な相手を倒す展開はやっぱ熱いですね。
他にもトコロドコロで、選手の視点になるのですが、戦車が凄い勢いで動き回ってるのもあって、最初のエキシビジョンマッチみたいに、音、映像共に凄い迫力でした。
今はチームメイトであるライバル達も、良い活躍をしてくれて、TV本編で見れなかった物をしっかり見せてくれたと思います。
最後は相手側の車両1台、大洗はみほとまほの車両で2台の状態での勝負になるのですが、ここがヤバいです!
戦車がビュンビュン動き回った状態での打ち合いや先ほど書いた選手の視点になるシーンも混じって、本当に見入ってしまいました。
最後の決着の付け方も文句無しのシーンで本当に映画館で見て良かった作品です。
2時間と長い上映時間の作品ですが、詰め込みすぎなトコを感じさせず、それでいて見応えのあるシーンや皆の日常?と間違いなく面白いと言える作品です。
かつてのライバルチームが協力してくれて一緒に戦う展開も、ライバルがいつものチームメイトみたいな感じの雰囲気で、負けたら学園艦が無くなるという重い状況のはずなのですがそれを感じさせずに、野球でいうオールスターズみたいな雰囲気でした。
途中まで「あんだけ頑張ったのに結局駄目なのかよ」みたいな感じでしたが、TVシリーズでの戦い必要なかったじゃんとはならなくてちょっと安心しました(笑)
BDも当然買いますが、4週目に生フィルム狙いでもう1回見てくる予定です、ってかあの映像と音は映画館で楽しむのをオススメします。
入場者特典とガルパンコンボセットの付録の中身。
サイン色紙はかなり当たりですかね、お姉ちゃん凄い良い顔してるよ。
パンフレットは売店の行列が凄かったのと、用事があったので、デジモンを見るレグニャに頼んで確保してもらいました、ありがとー。
久々にTVシリーズ見たくなりましたね、今度ゆっくり見直そ。
では~。
コメント 0