「なんくる姉さん」 3巻感想。 [本]
内容は改蔵後半のような時事、パロディ、勘違いネタメインの作風。
一番面白かったのはツリーハウスを始めようとして、いつの間にか学生運動のような雰囲気になってツリーハウスができる時間の「半日」が「反日」になったり「闘争中」と「逃走中」 をかけた勘違いネタですかね。
その他もクスリと笑えるネタ多めでしたが、もうちょいドギツイくらいのネタもみたいですね。
姉さんは、ラジオのDJのような事をしていたり、子供の弁当を作っていたり、世界のお偉いさんに重要人物のような扱いをされていたりして、ラスト?のどんでん返しのネタや複線も溜まってきてる様子。
改蔵の部長みたいに腹黒い部分が見えてるわけじゃありませんが、なだそう荘の管理人を勤める事になった経緯にも繋がってそうなので「かくしごと」同様ラストに期待ですかね。
4巻は18年春頃発売予定との事なので、「かくしごと」の一ヵ月後に「なんくる姉さん」のサイクルが続きそうですね。
ではでは。
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