アモンケット新キーワード能力「不朽」、「督励」 [MTG(マジック・ザ・ギャザリング)]
「アモンケット」で、新キーワード能力「不朽」(ふきゅう)と「督励」(とくれい)が登場します。
不朽
不朽を持つクリーチャーが墓地に存在する時に発動できる能力で、不朽コストを支払う(ソーサリータイミング限定)事で、そのクリーチャーを追放し、そのクリーチャーのコピーである事+ゾンビになり、色が白のトークンが発生する能力。
不朽を使ったクリーチャーは追放されるので、スタンで流行りのたかり屋みたいな、何回も再利用するような事はできませんが、息切れしやすいようなデッキだと有難い能力ではないでしょうか。
イメージ的にも、死者やミイラを連想させるエジプトをモチーフにしたアモンケットにも合いますし、今スタンで使ってるマッドネスでも、コストで落としてから、不朽での再利用を狙ったり、積極的に墓地にカードを落とすデッキの新たな戦術になりそうですね。
「督励」
督励を持つクリーチャーが攻撃する時に、督励する事を選ぶと次のアンタップステップでアンタップしない代わりに、何らかの誘発効果が発動する能力。
強力な督励効果を持つクリーチャーが登場すれば〈深海の主、キオーラ〉のようなアンタップする能力を持つカードとのコンボが目立ちそうです。
コプターみたいなルーター能力は、督励がよかったんだろうなぁ……
他にもサイクリング能力が再登場するようです。
ってかこの〈イフニルの魔人〉2マナとお安くサイクリングできますし、他のカードをサイクリングするか、自分が手札を捨てる度に相手全体に-1/-1カウンターをバラまくので、マッドネスで採用したら面白そうです(大体いつも序盤で仕留めきれなくて大型出されて負けるので(´;ω;`))
カウンターなので、永続的に修正が続きますし、蛇が出ていれば修正も2と小型クリーチャーなら除去できますし、大型クリーチャーもコイツ自身で殴り倒せそうです。
トレジャー枠もWill、カンスペ、暗黒の儀式、ショックとなかなか惹かれる内容ですし、箱で剥きたいパックですね、購入検討しとかねば。
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— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) 2017年3月29日
ではこの辺で~。
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