「スペースエコー」 レビュー。 [音楽]

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昨日の入手物の感想は、まずnano.RIPEのニューアルバム「スペースエコー」から。




MVが公開されていた「ルミナリー」で期待度MAXでしたが、それを裏切らないデキです。


1曲目の「SN1998A」はVo無しの1分40秒ぐらいの曲ですが、聴いていると今からライブが始まるかのような雰囲気になり、そして2曲目の「ルミナリー」で「今からスペースエコーが始まるぞ!」とテンションが上げられます。


そこから3曲「ライムツリー」、「システム」、「こだまことだま」と再収録の曲が続いて一旦落ち着き、新曲の「アナザーエンド」に突入。

新曲の「アナザーエンド」はテンポが良いですが、「空飛ぶクツ」より少し大人しいで、派手過ぎずに激しい?という感じの曲ですかね。


そこから再び再収録の「ティーポットのかけら」、「日付変更線」、「スノードロップ」と来て、新曲の「在処」へ。

コチラもテンポは少し早めの感じですが、最後のボーカルで静かに終わります。


そして最後は新曲4連発!

4連発の最初は「イタチ」

曲名は、歌詞の内容的に「いたちごっこ」から来たのかな?
サビの辺りで「いたちごっこ」を連想しました。


2曲目は「ものがたり」

このアルバムで始めて聴いて一番好きになった曲で、個人的には「神様」、「花残り月」に並ぶnano.RIPEバラード曲でTOPクラスに好きな曲です!

歌詞がまさに曲通り「ものがたり」になっていて、いつのまにか体がゆっくりとリズムをとっています、そんな曲、ライブの最後に聴けたら最高だろうな~。


そして終わりに近づく3曲目「ディア」

どうも上手く感想を書けませんが、短めで、曲調がどことなく終わりを感じさせますかね。
ええ、ここら辺で勘弁してやってください。


トリは「終末のローグ」、曲名に終末なんて入っちゃってます。

最後は軽めのテンポが良い曲で、サビの転調がかなり自分好みで、綺麗に「スペースエコー」の終末を飾ってくれたと思います。


現メンバー最後のCDとなりましたが、いつも通りのnano.RIPEの曲が聴けたと思ってます(nano.RIPEがなんたるかを説明できませんが)

ジャケットもいつもの文庫の表紙風ではなくメンバーが写っていて、現メンバー最後のCDになるので、皆が写っているのかな?

でも、これからも皆さんの活動は続きますし、「ルミナナリー」でしっかり見納めてきたいと思います。


ではでは(o・・o)/




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